おじいさん

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うちのおじいさんは

 

こんな

ほのぼのな感じじゃなく

 

 

いつも大きな声で喋り(耳が遠かったからだけど)

豪快に笑い

言い出したら聞かない頑固者で

 

いびきがほんとに大きくて、今まで生きてきておじいちゃんより大きいいびきの人にまだ会ったことがないくらいで

 

 

でも、鳥を育てるのと、盆栽が大好きで、

あと、鯉も大切にしてて

 

仕事を引退したあとも、

いつもサスペンダーをして、

毛糸の帽子かぶって

庭に出て、作業していた。

そんな姿がすぐに浮かんでくる。

 

 

実家を離れて暮らす私が

久しぶりに家に帰って

 

そしたら嬉しそうに

私を鶏小屋に呼んで、

 

みほ、ほれ、見てみぃ!

 

と、ほんとうれしそうに

小さなひよこを自分の頭に乗せて

見せてくれたのも

 

よく覚えてる。

 

 

おばあちゃんが倒れて

病院によく通ってた時も、

おじいちゃんが

看護師さんにうるさく言ったり、

病院に備え付けのテーブルもあるのに、

大工だったおじいちゃんは、

おばあちゃんに、ベットで使うためのテーブル作ったり、

おばあちゃんの介護のしかたについても、

病室でよく喧嘩もしたな。。。

 

 

 ほんとにうるさいおじいちゃんやったけど笑

 

 

 家にも

おばあちゃんの歩行の練習用にと、

家から庭にかけて、スロープと手すりと屋根を作ったり、

 

お風呂に、おばあちゃんを椅子に乗せて入れられるようにと、滑車を作ったり、、

 

(出来上がったそれを見たら、私でも落ちそうで怖くて乗れなさそうなやつ)

 

 

あのとき、もうすでに85過ぎてたよな、、、

 

 

でも、

そんなおじいちゃんが、

去年、11月に亡くなった。

 

 

今週末は四十九日。

 

四十九日とは、

閻魔大王が、亡くなった人が極楽浄土に行けるかどうかの判決を下す日なのだそう。

 

ほんとに信心深かったおじいちゃん。

 

毎日毎日、朝、神棚に手を合わせて、祈っていた姿は小さな頃から見ていた。

 

 

 

ああ、おじいちゃん、

ほんとに亡くなったんやなぁ。。。

 

 

 

 

 

おじいちゃんが、

無事、極楽浄土に行けますように。。